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TAKE COMMAND JAPAN: 攻撃者の手口を知る:2024年攻撃インテリジェンス・レポートを読み解く
ラピッドセブン・ジャパン株式会社 最高技術責任者/CTO 古川勝也
Rapid7 Labsの脅威アナリティクスと脆弱性インテリジェンスのリーダーによる最新版レポート、2024年攻撃インテリジェンスレポートを深く掘り下げて解説します。
本レポートでは、注目すべき脆弱性やインパクトの大きい攻撃を調査し、世界中のセキュリティチームが注意すべきポイントは何かを明らかにしています。
また、アタックサーフェスを事前に保護するために必要な情報も提供します。すべてのSecOpsチームが注意を払うべきトレンドを特定し、攻撃対象領域を指揮できるように貴重な付帯情報を追加しました。
本セッションでは、今日のサイバー脅威で発生している重大な攻撃や、代表的なTTPをより深く理解し、防御するために、必要な情報について、2024年攻撃インテリジェンスレポートをもとに、ラピッドセブン・ジャパンのCTO、古川勝也が解説していきます。
【対象】
・セキュリティ運用担当者の方
・経営者の方
・最新の脅威に関心のある方【時間】
2:00pm - 2:30pm 予定【注意】
・設定の関係上時間が2分と表示されていますが、実際には30分程度を予定しています。
・本セッションの元となるレポート、「攻撃インテリジェンスレポート」はセッション当日にリリース予定です。 -
TAKE COMMAND JAPAN: 混沌を制御せよ:AIによる強靭なサイバー防御の構築
ラピッドセブン・ジャパン株式会社 最高技術責任者/CTO 古川勝也
昨今の人工知能(AI)の影響力は驚異的であり、効率化とリスク軽減の両立を目指す多くの経営者にとっても、AIは最重要課題のひとつとなっています。
本セッションでは、ラピッドセブン・ジャパンの最高技術責任者CTOである古川勝也が、サイバーセキュリティにおけるAIの進化と、将来のセキュリティ施策への潜在的な影響について説明します。
本セッションを通じて、AIを活用して組織の防御を強化し、複雑な脅威状況から脱出して攻撃者を出し抜くためのヒントを得てください。
【対象】
・セキュリティ運用担当者の方
・経営者の方
・最新の脅威に関心のある方【時間】
3:00pm - 3:30pm 予定 -
準備とレジリエンス:ランサムウェア攻撃の「攻撃前、攻撃中、攻撃後」
ラピッドセブン・ジャパン株式会社 最高技術責任者/CTO 古川勝也
ランサムウェアは、規模や業種、ブランドの評判にかかわらず、すべての組織への脅威となっています。本セッションでは、ランサムウェア攻撃における3つの段階(攻撃前、攻撃中、攻撃後)を考慮し、防御を強化する包括的な戦略をはじめとし、危機的状況下でいかに効果的に意思決定を行うかについて、また、ランサムウェア攻撃の事後の影響に対する対処について考えていきます。
・攻撃前:組織のセキュリティ態勢を向上させることで防御を強化し、潜在的な脅威に対する脆弱性を削減するために
・攻撃中:脅威が環境全体に広がる前に食い止め、その影響を最小限に抑える上で最も重要な、迅速な意思決定の重要性について
・攻撃後:復旧段階のまとめとして、今後の侵害を防止すると同時に、回復力を確保するために必要なデータ復旧とフォレンジック分析技術について